【ネタバレ】メイドインアビス(アニメ)1話「大穴の街」を観ました。
こんにちは。ヨタキです。
今回は前回書いた「作品の小分けレビュー」をしてみたいと思います。
投稿自体は初となる作品は「メイドインアビス(アニメ)」にしてみました。
メイドインアビス1話「大穴の街」のキーワード
①アビスという穴
②オースの人々
③レグとの出会い
物語は「アビス」と呼ばれる幅の直径1キロメートル、深さは不明の巨大な大穴から始まります。
このアビスには未知の「遺物」と呼ばれるアイテムや、未知の生物などが確認されており、深さによって度合いが変化していきます。
大抵は深くなればなるほど遺物のレア度も上がるし、生き物も強くなるみたい。
アビスの入り口の周囲には「オース」と呼ばれる街が栄えています。
オースには冒険家と呼ばれる人たちがいて、
「アビスに潜って遺物を回収する」
ということを生業にしています。
そんなオースには孤児院があり、そこで生活し勉強に励みながら一人前の冒険家を目指す少女、「リコ」が暮らしています。今作の主人公です。
リコが探掘の研修(?)を受けている際に、ベニクチナワと呼ばれる蛇のような空飛ぶ巨大生物に襲われます。
絶対絶命の瞬間、遠方から謎のビームが発射され、それを掠めたベニクチナワは軽傷を負いつつ退散します。
そのビームを放った張本人が今作二人目の主人公「レグ」です。
少年の見た目をしていますが、鉄の兜をかぶったロボットです。
記憶をなくしており、自分がどのような存在なのか、なぜオースの近くにいたのか、といった情報も欠落しています。
ビームを撃ったレグは気絶してしまい、リコと友人のナット(男の子)に運ばれて孤児院に向かいます。
孤児院の院長にレグの存在を隠しながら運ぶことに成功したリコたちでしたが、気絶したレグを起こそうとしたときに電気を使い過ぎてしまい、周囲の家々の電力不足で孤児院のリーダーの注意を惹いてしまいます。
リコはレグと共に孤児院を抜け出し、レグにオースの街並みを見せます。
といったところが第一話「大穴の街」でした。
とにかく視聴者に「アビスってこんなところだよ!」ってことが伝わればOKな感じ。
ストーリーがどう転ぶかは予想しづらいのではないでしょうか。
アビスには絶対潜るのでしょうが。
リコは「母親に追いつくために冒険家になる」と発言しているため、今後は母親がキーパーソンになるのでしょう。
後はレグが何者なのか。いまのところは「記憶のないロボット」という情報くらい。あとはビームが撃てて、腕が伸びる。
観てて思ったのが「映像が美しい」ということ。
天空の城ラピュタがそのまま穴になりました!みたいな。
幼いころの情景を思い出すようで、探し出した虫やガラクタを家まで持ち帰りたい…。そんなかんじ。
といったところで今回はこの辺で。
ヨタキダルマでした。またメイドインアビス第2話「復活祭」のレビューで会いましょう。